みなさん、こんにちわ
べーちゃんです♪
本日は金曜日!
【小鳥のお悩み相談室】の
コーナーですよ~★
前回に引き続き、
『monikotoのお洋服って
どうやってできているんだろう?』
という声にお応えしますね★
第一弾『ドローイング編』はこちら↓↓
第二弾の本日は!!『工場編』
デザイナー・畑さんのドローイングが工場でどのように
生地にプリントされていくかお話ししますね~(´▽`)
まず柄が決まったら、生地を決めます。
シルクスクリーンを作成します。
そして!
ここから生地に柄をプリントする工程にはいります☆
①染料の色を調節 ※染料とは...着色を目的として繊維を染める物質。
こちらの写真は、プリント工場の写真です。
ビーカー室といってプリントする染料の色等を調合する部屋になります
こちらはビーカー室での色を調合する機会です↓↓
②生地に柄をプリントしていきます。
こちらはセミオートという機械です↓↓
monikotoの柄はほとんどが
このセミオートという機械でできているんですよ~☆
セミオートはプリントする版の角度やプリントを刷る力を調節でき、
細い線や繊細な表現が出来る、広い幅のプリントが出来る点が長所です。
ちなみに他のクリエーター系ブランドは
手捺染(てなっせん)やインクジェットで生地にプリントしている所が多いです。
monikotoでは、ドラミちゃんコラボ柄のみ手捺染で行いました。
こちらは手捺染をしている写真になります↓↓↓
③プリントされた生地を蒸します。
染料プリントでは、プリントしただけでは色落ちしてしますので
蒸すことで生地にプリントを定着させなければいけないのです( *゚ロ゚)!
④蒸した後に生地を洗います~
生地についたのり、染料等を洗って落としている写真です↓↓
⑤プリントし、蒸し、洗ったあとに生地を乾燥させます。
写真は生地を乾燥させるボイラーという機会です↓↓
そして乾燥後、生地におかしなところはないかチェックし、
工場の過程は終わりです!!
monikotoの柄を生地にプリントするのは
人の手が加わり愛情を持ってプリントされてるんですよ~!
みなさん、monikotoのお洋服により愛着がわきましたか(´∀`)?
次回はいよいよお洋服の型をとって、
商品になるまでの最終段階までお話ししますね!
お楽しみに~☆
べーちゃんでした!!