monikoto名古屋ブログ

★【小鳥のお客様相談室】vol.10~マーキング編~

こんにちは~ハナコです(´∀`)

本日は金曜日★

セールも大盛り上がり中ですが、
今日のブログは先日に引き続き、
【小鳥のお悩み相談室】のコーナーです~☆(゚∇゚☆)


前回に引き続き、
『monikotoのお洋服って
どうやってできているんだろう?』
という声にお応え!!!

お洋服が出来る最終過程である、
『マーキング編』をハナコがお送りいたします!!!!

第一弾『ドローイング編』はこちら↓↓
第二弾『工場編』↓↓




今回ご紹介する工程の『マーキング』とは、
お洋服のどの位置に、
柄のどの部分がくるようにするのかを決める工程のことです。

実際にお洋服を着た時
柄の世界観が伝わるよう、
ベストな見え方を追求して行われます。

出来上がったお洋服の仕上がり、
柄の見え方をすべて同じにするためにも、
この工程が重要となってきます。




早速工程を見てみましょう☆

お洋服の形になる前は、
このような一枚のパネル生地になっています。
img11.jpg


この生地に、お洋服のパーツの型紙をあてていき、
お洋服の型をとっていきます。
この作業が『マーキング』です。
↓↓↓
ma-kinngu.jpg
白い部分が、パーツの型紙です。


このマーキングを経て、
それぞれのパーツに裁断された生地を縫製して
組み立てていくと、やがてお洋服の形になります。


上のパーツを縫い合わせ、完成したものがこちら。
↓↓
2012a (51).jpg
鳥や人、お城のモチーフが
すべて一番美しく見える位置に出ています。
(この『カペラ柄パーカー』は、8月下旬入荷予定です☆)



このマーキングの工程があるおかげで、
こうして同じお洋服を並べても
全く同じ柄の配置になっていますよ☆

2012078.JPG
柄の世界観を、最大限にお洋服に落とし込むための
デザイナーのこだわりですね。



柄を描くデザイナー、
それをプリントする土台の生地を作る人、
その生地にプリントするためのシルクスクリーンを作る人、
インクを調合する人、
生地にプリントを刷る人、
生地を裁断、縫製する人、
ファスナーを取り付ける人。。。。などなど

それぞれのプロフェッショナルの手に渡り、
様々な人たちの力と時間が重なって
やっと一つのお洋服が完成してお店に並び、
お客様の元に届きます。



初めは、『モニコトのお洋服はお値段が少し高い』
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
こうした長い道のりと時間を経て作られたからこその
プライスなのです(´▽`)


私たち小鳥は、
そんな愛しいお洋服たちとお客様を結び、
ハッピーな気持ちになってもらうのが使命です♡
2012079.JPG


モニコトのお洋服が作られる過程を
3回に分けてお送りしましたが、
みなさまいかがでしたでしょうか?

少しでもへぇ~!っと思っていただけたら
とても嬉しいです( ´艸`)





そしてそんなモニコトのお洋服の中にも、
より多くの人に着てもらえるようにと
お手頃価格なアイテムも作っています♪


次回のお悩み相談室は、
お財布に優しい『プチプラ編』♪♪

お楽しみに~!
ハナコでした♪( *^-゚)/⌒☆゙



TEL:052-264-8038

ツイッター:monikoto_cotori

名古屋パルコ西館3F monikoto



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