こんにちは~ハナコです(´∀`)
本日は金曜日★
セールも大盛り上がり中ですが、
今日のブログは先日に引き続き、
【小鳥のお悩み相談室】のコーナーです~☆(゚∇゚☆)
前回に引き続き、
『monikotoのお洋服って
どうやってできているんだろう?』
という声にお応え!!!
お洋服が出来る最終過程である、
『マーキング編』をハナコがお送りいたします!!!!
第一弾『ドローイング編』はこちら↓↓
第二弾『工場編』↓↓
今回ご紹介する工程の『マーキング』とは、
お洋服のどの位置に、
柄のどの部分がくるようにするのかを決める工程のことです。
実際にお洋服を着た時
柄の世界観が伝わるよう、
ベストな見え方を追求して行われます。
出来上がったお洋服の仕上がり、
柄の見え方をすべて同じにするためにも、
この工程が重要となってきます。
早速工程を見てみましょう☆
お洋服の形になる前は、
このような一枚のパネル生地になっています。
この生地に、お洋服のパーツの型紙をあてていき、
お洋服の型をとっていきます。
この作業が『マーキング』です。
↓↓↓
それぞれのパーツに裁断された生地を縫製して
組み立てていくと、やがてお洋服の形になります。
上のパーツを縫い合わせ、完成したものがこちら。
↓↓
鳥や人、お城のモチーフが
すべて一番美しく見える位置に出ています。
(この『カペラ柄パーカー』は、8月下旬入荷予定です☆)
このマーキングの工程があるおかげで、
こうして同じお洋服を並べても
全く同じ柄の配置になっていますよ☆
柄の世界観を、最大限にお洋服に落とし込むための
デザイナーのこだわりですね。
柄を描くデザイナー、
それをプリントする土台の生地を作る人、
その生地にプリントするためのシルクスクリーンを作る人、
インクを調合する人、
生地にプリントを刷る人、
生地を裁断、縫製する人、
ファスナーを取り付ける人。。。。などなど
それぞれのプロフェッショナルの手に渡り、
様々な人たちの力と時間が重なって
やっと一つのお洋服が完成してお店に並び、
お客様の元に届きます。
初めは、『モニコトのお洋服はお値段が少し高い』
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
こうした長い道のりと時間を経て作られたからこその
プライスなのです(´▽`)
私たち小鳥は、
そんな愛しいお洋服たちとお客様を結び、
ハッピーな気持ちになってもらうのが使命です♡
モニコトのお洋服が作られる過程を
3回に分けてお送りしましたが、
みなさまいかがでしたでしょうか?
少しでもへぇ~!っと思っていただけたら
とても嬉しいです( ´艸`)
そしてそんなモニコトのお洋服の中にも、
より多くの人に着てもらえるようにと
お手頃価格なアイテムも作っています♪
次回のお悩み相談室は、
お財布に優しい『プチプラ編』♪♪
お楽しみに~!
ハナコでした♪( *^-゚)/⌒☆゙
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